歯周病が悪化すると、同時に口臭も悪化します。 歯石除去で口臭も解消!
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- 細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
- 歯周病の始まりは歯と歯肉の間の歯肉溝にプラークがたまり歯肉に炎症が起こることです。次に歯肉が炎症で腫れあがると溝が深くなり、ポケットが出来ます。
- そしてポケット内のプラークで歯周病菌がますます増殖し、歯石もでき、歯周病はいっそう勢力を増してゆきます。
- さらに、このポケットをすみかとして炎症が広がり、歯を支える土台(歯槽骨)まで破壊してしまいます。
- (歯周病は単なる口の病気ではありません。)
- 歯周病と全身の健康との関係がつぎつぎにわかってきました。
歯周病とは
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まとめ
- 「8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動」は、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
- 平成元年(1989年)に厚生省(当時)と日本歯科医師会が提唱して開始されました。
- 歯を残すことに意義があるのではなく、毎日の歯みがきでしっかりと歯垢を取り除くことが大切です。
- 健康寿命とは、健康で明るく元気に生活する期間、つまり寝たきりや痴呆にならない期間のことです。そのためには、歯の寿命を伸ばすことが大切です。