• インプラント治療とは

  • 虫歯や歯周病などで歯を喪失したあとに、チタン製の支柱を顎の骨に埋め込み、それを土台として歯を修復する治療
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  • ○天然の歯と同様の機能や美しさを回復させる　治療方法です。
  • （メリット）
  • 従来の取り外し式の義歯やブリッジと比較して、機能的、審美的に優れていること、周囲の歯を削ったりする必要がないこと
  • （デメリット）
  • 外科手術を行う必要があります。あごの骨が足りない方、喫煙者の方、口腔内の衛生状態の悪い方等事前治療を行わないと手術自体が受けられない場合もあります。インプラントの機能をより長く維持するため、定期健診が必要になります。自由診療（保険適用外）です。

まとめ

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  • 以上のように、インプラント治療は　従来の入れ歯などに比べて非常に快適な口腔内環境を作り出してくれます。
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  • これは、当院の理念としてかかげる「ＱＯＬの向上」つまり生活の質の改善には欠かせないものです。
  • 入れ歯等でお困りの方は、是非一度御相談ください。
  • なお、インプラント治療は　歯科医院であれば誰でもできるというものではありません。
  • 適切な研修を積んだ歯科医をお選びください。
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  • 日本において現在インプラントに関係する学会は、日本歯科医学会が分科会として 認めている（社）日本口腔インプラント学会と、日本顎顔面インプラント学会の二つだけ です。特に（社）日本口腔インプラント学会は専門分科会の中の学会として、大変厳しい 規則のもとに運営されており、この学会が認定する「インプラント専門医」は誰でもが 簡単に取得できるものではなく、インプラントを手がける歯科医師にとっては大変価値の ある資格といえます。（日本口腔インプラント学会のホームページをご覧ください） なお、現在様々な歯科医院のホームページでは、競ってインプラントを表示されて おりますし、インプラントの資格も色々と書かれています。例えば国○インプラント学会や 日本○進インプラント○療学会、アメリ○インプラント学会、その他色々ありますが、 これらは学会として確立されたものではなく、その「認定医」とあってもなかなか信頼 できるものではありません。またこれらとは別に、各インプラントメーカーが認定医と 認めている資格もありますが、これもインプラントメーカーが自社のインプラントを販売 するために、簡単な説明会を受けただけで認定しているのが現状です。 現時点では、ホームページには日本の医療の広告としての規制はなく、歯科医個人の 意志によって自由に表示することができます。歯科医院のホームページをご覧になる ときは、必ず客観的な視点でご覧になることが大切です。